“worse”、“worst”のこの意味知っていた!?

みなさんこんにちは!ランチタイムをいかがお過ごしですか?

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場するフレーズから再確認をしたいある単語についてご紹介したいとおもいます。


ということでテーマはズバリ

意外と知られていないworse,worstの意味


です。それではいきましょう!


皆さんは、“worse”や“worst”の意味、どう覚えていますか?

“worse”は“bad”や“badly”の比較級なので「より悪い(悪くなる)」

“worst” は“bad”や“badly”の最上級なので「最も悪い(悪くなる)」

というような感じでしょうか。


この意味ですと

“The situation is getting worse than I expected.”

「状況は私が予想したよりも悪くなってきている。」



サルの頭にバナナの皮

“They were in the middle of worst financial crisis.”

「彼らは最悪な金融危機の真っただ中にいた。」


のような形で使われますね。


この辺は理解しやすいのではないでしょうか。

ただ、もう一つ“worse”や“worst”には押さえて置きたい意味があります。

以下の文を見てみてください。


“What if Hank gets worse while I’m away.”

「私が留守中にHankの具合が悪くなったらどうしよう?」


この文で“worse”は“ill”の比較級として「具合が悪い、病気だ」という意味で使われています。

普段、「具合が悪い、病気だ」という意味を表す際に、例えば以下の様な状況…

「なんか具合が悪くなってきた」

“Well ,I feel I’m getting worse.”

と何気なく使えているかもしれません。


ただ、意外とこの原型が“ill”という事を意識している人は少なかったりします。


正しい英語を意識しよう!


英語は言語ですので、感覚的に正しく使えるのが一番ですが、その裏にはある程度の基礎となる正しい知識を蓄えることが重要です。

蓄積した知識をアウトプットするという事をしっかり意識して瞬間英作文に取り組むと、より正確な英語を使えるようになりますのでぜひ意識してみてください。

An Instant Replyは瞬間英作文のアプリですが、扱っているフレーズによっては重要な解説ものせていますので、ぜひ、瞬間英作文をするだけでなく、知識の蓄積、確認にも利用してくださいね!!


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瞬間英作文アプリ An Instant Replyが「日刊英語ライフ」に紹介されました!!

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyよりお知らせです!!

なんと

瞬間英作文アプリ An Instant Replyが日刊英語ライフさんにご紹介されました!

日刊英語ライフさんは「ネイティブから学んだ活きた英語をニュージーランドから」お伝えしているWebサイトです。

英語学習をしているかたで、読んでいらっしゃるファンの方も多いのではないでしょうか!?

こちらにリンクを貼っていますのでぜひご覧くださいね!!


日刊英語ライフの紹介記事はこちら

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ご存知ですか?副詞のthe

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場するフレーズより「そうだったんだ!」というような文法事項をご紹介したいと思います。


ズバリテーマは

英会話、瞬間英作文でも見逃せない副詞の“the”

です。


早速皆さんに一つ質問ですが、副詞の“the”と言われてパッとイメージがわきますか?

普段良く使う“the”というと“at the station”「その駅で」のような形で使われる冠詞の“the”ですよね。


いきなり副詞の“the”といわれてもイメージがつかないよ~という方も多いと思います。ですが、この副詞の“the”、意外と日常会話で使えそうな言い回しで活躍しているんです。


では以下の文を見てみてください。瞬間英作文アプリ An Instant Replyの高校文法総復習編(ALL IN ONE Basic)の「比較と数量表現」に登場しています。


“The more people I meet, the more I love my dog,said Fred.”

「多くの人間に会えば会うほど、自分の犬がより好きになる」とFredは言った。



犬が座っている

実はこの文で使われている“the”ですが… 副詞です。

ちなみに皆さんはこの表現を「The 比較級 (+ S + V), the 比較級 (+ S + V)」で「より~すれば、その分より~」と習ったのではないでしょうか。


実際、副詞の“the”にとらわれず、そのまま慣用表現で覚えるのがわかりやすくておススメです。ですが、ここではちょっと理解を深めるために副詞の“the”もあるんだな~と覚えておいてください。


副詞の“the”。その役割は!?

もう一文、副詞の“the”を使った文を見てみましょう。この文も同じく瞬間英作文アプリ An Instant Replyの高校文法総復習編(ALL IN ONE Basic)の「比較と数量表現」に登場しています。


“Mike worked all the harder because he was praised.”

「Mikeは褒められて、なお一層頑張った。」

こちらも慣用表現で「(all) the 比較級」で「その分より」という慣用表現ですね。

この文で副詞の“the”の役割ですが、「そのぶん」「それだけ」という意味になります。


さらにこの用法が発展し、最初の“The more people I meet, the more I love my dog,said Fred.”では最初の“the”が「すればするほど」を意味し、続く文の“the”で「ますます」という意味を表します。


普段とは違う“the”の使い方にやや違和感を持つかもしれませんが、「~すればするほどますます~」という表現を使う場面、意外とありますよね。

まずは慣用表現として覚え、余裕がある時にでも知識として本日紹介した内容も覚えてみてくださいね!


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