動名詞と不定詞で違う“try”

みなさんこんにちは!!

本日も瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの中から、英会話で重要な文法事項をピックアップしていきましょう!


本日のテーマ

不定詞と動名詞で変わる“try”とは!?

です。早速行きましょう!


本日は3分で読める記事となっています。


まずは、以下の文を瞬間英作文してみてください。


1.Bobは試しにボタンを押してみたが、何も反応しなかった。


2.Andyはそのドアを押して開けようとしたが、固まっていた。


では解答の前に、動名詞と不定詞の両方をとる動詞の場合、どのような違いがあるのかをおさらいしましょう。


動名詞を使用する場合、「目下進行中のこと」あるいは、「既にしていること」という意味合いを含みます。一方、不定詞の場合は、「これからすること」の意味合いを含みます。

*これは全ての動詞に当てはまりませんが、この傾向が多くあります。


では先ほどの瞬間英作文の解答です。


1.Bobは試しにボタンを押してみたが、何も反応しなかった。

“Bob tried pushing the button but it didn’t respond.”


2.Andyはそのドアを押して開けようとしたが、固まっていた。

“Andy tried to push the door open but it was stuck.”


“try”も上記で説明した違いのある動詞の1つです。

1のセンテンスでは既に「押した」と言う状況ですが、2の場合はドアを開けようと「試みた」(行おうとした)という状況です。

tryは動名詞では「~することを試す、試しに~してみる」

不定詞では「~するために頑張る、~しようと努める」

と言う意味になります。


微妙なニュアンスの差ですが、“try”は会話でも良く登場すると思いますし、ぜひこれを機会に再度チェックしてみてくださいね!


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未来形で使われるgoneとは!?

みなさんこんにちは!!

本日も瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの中から、英会話で重要な文法事項をピックアップしていきましょう!


本日のテーマ

未来の文で使われる“gone”とは!?

です。早速行きましょう!


まずは以下の文章を瞬間英作文してみてください。

「向こうにはどのくらい行っているのですか?」


正解の前に、1つおさらいしておきたいことがあります。それはbe動詞の意味。

be動詞の意味の1つに「状態」がありますね。

状態動詞は「~している/~になっている」と言う意味で後ろに形容詞や名詞をとります。

1つ例をあげてみましょう。


“I am free now.”

「私は今暇です。」


上のbe動詞“am”は、“I”が“free”な状態であるという意味を説明しています。


このようなbe動詞の特徴を踏まえつつ、先ほどの瞬間英作文をしてみましょう。

「向こうにはどのくらい行っているのですか?」


ちなみにこちらの問題は、「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「6.受動態」より出題しています。


では正解です。

“How long will you be gone.”


回答を見て疑問に感じませんか?というのも、未来の文に過去分詞の“gone”が使われています。この“gone”は一体なんなのでしょうか。


先ほど、この問題の出題は受動態からと書きましたので、この文も受動態と思いそうですが、実は少し違います。というのも受動態は他動詞が作れる文の形ですので、自動詞である“go”を受動態とすることは出来ません。


そこで、前にbe動詞が来ていることに注目し、be動詞の特徴を思い出しましょう。

状態動詞は「~している/~になっている」と言う意味で、後ろに形容詞や名詞をとります。


実は“go”や、“finish”、“do”などの自動詞は過去分詞となり、「結果」や「完了」の意味を伴った形容詞となることがあるんです。


なのでこの文でも“gone”は「行ってしまった状態=いない状態」という意味になります。


また、例えば“finish”の場合、“Are you finished?”と聞けば「あなたは終わった状態ですか=終わりましたか?」と言う意味になります。


このようなニュアンスを、他の方法で出すことは結構難しいので、ぜひこちらのいい回しを、理屈と共に覚えてくださいね!


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ゴールデンウィークは細かい瞬間英作文を心がけよう!!

みなさんこんばんは!!

本日までお仕事で、明日からお休みという方も多いのではないでしょうか?

いつもより時間もありますし、ワンランク上の英語力を目指して、いつもより慎重に瞬間英作文をしてみませんか!?


本日のテーマ

隅々を確認しながら瞬間英作文をしよう!

です。


普段、An Instant Replyを利用されている方の多くが、自動再生にして、聞き流しながら、どんどん瞬間英作文の数をこなすというスタイルで、学習をしていると思います。

もちろんAn Instant Replyは、英会話を上手くなるためのアプリで、実際の会話の場では、相手の言葉への反応スピードが非常に重要ですので。なので、このスタイルの学習を繰り返し、レスポンの速度を上げることは大事ですね。


ただそれに加え、時より、細かいミスはないかを、音だけでなくセンテンスでも確認して頂きたいのです。


そうすることで、理解をしているけど、まだ上手く使いこなせないというような表現でも、より脳に定着しますし、非常に細かいミスにも気付きやすくなります。


例えば以下の文を瞬間英作文してみましょう。

「PatもLeeさんもその場にいなかったので変だと思ったんですよ。」


*ちなみにこの問題は「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「10.名詞節」から出題されています。


では正解を見てみましょう。

“I found it strange that neither Pat nor Mr.Lee was around.”


このポイントは“it ~ that”構文ですが、本日注目したいのは“neither ~ nor”です。

“nor”の部分を“either ~ or”につられて“or”にしてしまうと、音声だけでは自分が間違えたことに中々気付かないこともあります。


こういったお決まりの表現に関しては視覚的にも情報を入れるとより覚えやすくなります。


瞬間英作部を行うと、なかなか細かい修正を後回しにしてしまいがちです。

ぜひ、お時間のある機会にこういった部分にまで気を遣ってみてくださいね!


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