英語学習に自信をなくした時は文型に戻ろう!

みなさんこんにちは!本日もブログを読んでリフレッシュしてくださいね!

本日のブログのテーマはズバリ…


英語を学習する上で欠かすことの出来ない考え方!!

です。


この考え方を持ち英語に取り組んでいるかいないかで、成長のスピードも違いますし、挫折をしそうな時に乗り越えられる可能性が高くなります。

では早速その考え方をご説明していきましょう!


英語と日本語の語順の違いの意識を強く持つこと


これは違う言語なので当たり前のことですがとても重要です。

例えば以下の文をみてください。


「私はジョンが昨年書いた歌を知っています。」

“I know the song which John wrote last year.”


これを比べると全然違いますよね。ちなみに英語の語順で日本語に直してみましょう。

「私は知っている/その歌を/すなわち/ジョンが書いた/昨年。」

となります。


日本語に慣れてしまっている私たちが、英語の語順で考えるのは非常に難しいですが、実際にはこの考えかたを身につけないと英会話の際に、会話にロスが起きかねません。

ですので、日ごろから日本語を英語に素早く直すだけでなく、英語の語順を意識してトレーニングを行う必要があります。


重要なのは文型

どんなに複雑な文も基本的には5文型が骨格にあり、そこに形容詞など修飾語が付いたりすることで文に追加情報が肉付けされていきます。


ですので複雑な文の場合はまずはどんな文型かを意識し、シンプルに考えてみましょう。


先ほどの例文も基本は以下の形です。

「私は/知っています/その歌を。」

“I know the song.”


時折、瞬間英作文で挫折をしてしまう方の声を聞きますが、難しい文になると何から考えていいかわからなくなり、自信をなくしてしまい英語学習を断念してしまうことが多いようでした。


しかし、そこで自信をなくさず文型を意識し繰り返しトレーニングを行う事で英語の骨格が見えてくるようになります。

なので例えば長い文や難しく感じる文は、まず文型をとる事だけを意識してみてください。

慣れてきたら修飾語などをたしていくことで、英語のリズムに慣れてくる事が出来ます。


例えば以下の文を見てみましょう。

「我々がリサイクルを推進している理由は、環境の改善を助けるためです。」

少し難しいと感じたらまずは文型をとってみましょう。



手の上に小さな植木

主語は「理由は」述語は「です」補語が「助けるため」ですね。これを英語にすると

“The reason is to help.”

S+V+Cの第二文型ですね。

まずはこの文型を素早くとれるようにするのが大切です。

慣れてきたら「我々がリサイクルを推進している」が「理由」を修飾するとか、「環境の改善を」が「助ける」の目的語になっているなど少しずつ考えていけるようになっていきましょう。


また、文型はとれるけど、修飾語が上手くとれないという方は、関係詞のパートを重点的に行うと英語の修飾パターンが見えてくるのでおススメです。


ちなみに先ほどの文の全文です。

“The reason why we promote recycling is to help improve the environment.”


ぜひ、良かったら本日から意識して学習してみてくださいね!


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瞬間英作文、英会話で使い分けたい“to”と“toward”の違いとは?

みなさんこんにちは!気分転換にブログを読んでみてくださいね!

本日も英語学習に役立つTipsをご紹介していきます。


では早速以下の文を見てください!

“A bus carrying 30 passengers was heading toward the capital.”

「30人の乗客を乗せたバスが首都に向かって行った。」



海外のバス

さてこの文章、アプリ内では高校文法総復習編の分詞の項目の登場するのですが、本日のテーマは分詞ではございません!

ズバリテーマは…

瞬間英作文や英会話で使い分けたい!「“to”と“toward”の違いっていったい何!?」

です。


皆さんはこの違いサクッと答えられますか?

まずは例文を見て確認をしましょう。


A:“I’m going to the Shibuya Station.”

B:“I’m going toward the Shibuya Station.”


このAとB、同じ意味のように感じますが、微妙にニュアンスが違います。

訳を見てみましょう!!


A:渋谷駅に行くところ。

B:渋谷駅の方へ行くところ。


訳をみてわかった方も多いと思いますが、この二つの違いは進む方向への意識です。

“to”は渋谷駅に到着する事を目的としているのに対し、“toward”はそこまで明確ではなく、「渋谷駅の方面に進む事」を意味しています。


例えばこの両方の例文を過去形にしてみましょう。

A:“I went to the Shibuya Station.”

B:“I went toward the Shibuya Station.”


これを訳してみると

A:渋谷駅へ行きました。

B:渋谷駅の方へ行きました。


違いが明確ですよね。

Aが渋谷駅に行っているのに対して、Bは渋谷駅に行ったかどうかはわかりません。


まとめると

“to”は進む目的地が明確(そこへ行くためにその方向へ行く)

“toward”は進む方向を示しているだけ(その方向のどこへ行ったかは明確ではない)


いかがでしょう。基本単語ですが意外と奥が深いですよね。

こういった細かいニュアンスの違いも英会話や、瞬間英作文で即座に使い分けれるようになれたらいいですよね!!


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rain,rainy…英作文や英会話の際に迷いませんか!?

みなさんこんばんは!Unfortunately, it is raining in Tokyo today.

朝から1日雨で気分は落ち込んでしまいそうですが、リフレッシュがてら英会話の練習を楽しんでくださいね!


さて、本日のブログでも英語学習のお役に立てるようなTipsをご紹介していきましょう!本日のテーマは…


英会話、瞬間英作文で迷いがちな英語の雨とは



雨上がりの傘

では行きましょう!

まず雨というと2つの単語が出てきませんか?

一つは“rain”。

そしてもう一つが“rainy”。


ちなみに“rain”は動詞で「雨がふる」という意味と、名詞の「雨」という意味で使われるので2つの品詞がありますね

ちなみに“rainy”は「雨降りの」「雨の」「雨の多い」という意味の形容詞です。


このように合わせて3つも品詞があると、実際に使用する際にどれをどう使うのか迷ってしまいますし、微妙なニュアンスの違いも気になりますよね!


では少しずつ見ていきましょう。

まず“rain”ですが動詞で使われる場合は単純に「雨が降る」と言う状況を表します。

“It might rain tomorrow.”「明日雨が降るかもしれません。」

“If it rains tomorrow, I’ll stay home.”「あたし雨がふったら、家にいるつもりです。」


これが今降っている状況を言いたい場合は現在進行形にします。

“It is raining in Tokyo.”「東京は雨が降っています。」


“rain”には名詞としての使いかたもある

続いて“rain”を名詞で使用した場合ですが、これは注意が必要です。

“rain”は名詞ですが雨が降っているという状況を表すのに“It is rain.”とはできません。

(“It is rain.”とすると、「それは雨です。」と“it”そのものが雨ということになってしまいます。)なので例えば

“We have a lot of rain in June.”もしくは、

“There is a lot of rain in June in Japan.”

となります。“rain”は不加算名詞なので単数形の“There is”となる事に注意してください。


“rainy”はニュアンスが大事

そして最後に“rainy”ですが、これは形容詞ですので

“It is rainy today.”

「今日は雨が降っています。」

とすることができます。


ちなみにこれは“It is raining.”と何が違うのでしょうか。

それは、雨の降り方です。

“It is raining.”が現在進行形なので、「今まさに降っている」という状況ですが、“It is rainy.”は「降ったり、止んだりしている」というニュアンスがあります。

なので“It is raining today.”というと「朝から雨がずっと降っている」というニュアンスになりますが“It is rainy today.”というと「今日は雨が降ったりやんだりしている」という意味になります。


ただ、実際、必ずそうという厳格な違いではなく、「朝から雨がずっと降っている」と言う意味で“It is rainy today.”を使うネイティブもいますので参考までに覚えておいてください。

「降ったりやんだり」と明確に伝えたい場合は“on and off”を使かって“It is rainy on and off today.”などと言うのもいいですね!


いかがでしょう。雨に日には、雨のことを!ということでこの梅雨の間に雨の違いを押さえてしまってくださいね!


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