英語学習必見の要素が詰まった一文!

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場する英会話でも注意したい要素が詰まったセンテンスを紹介したいと思います!


ズバリテーマは

瞬間英作文で見逃せない!英会話で気をつけたい!が詰まった一文

です。


では早速本日の一文をチェックしましょう!

“I found it strange that neither Pat nor Mr.Lee was around.”

「PatもLeeさんもその場にいなかったので変だとおもったんですよ。」



女性の悩んだ顔

この文には重要な要素がいくつかありますので見ていきましょう。


英会話でも頻出!「思った」時に使う“find”。

英語で「思う」といえば“think”ですが、“find”もまた「思う」という意味でネイティブにかなり使われる事が多いです。

ではこの二つの違いですが、“think”は自分の考えに基づいて「(前から)思っている」というニュアンスですが、“find”は経験や状況を通して今、「~を見出す、わかる」というニュアンスです。


例えば例文では「PatもLeeさんもその場にいなかった」状況を通して「変だと思った」んですよね。


もう一つ分りやすい例をあげますと…

“I couldn’t swim very well then , so I found swimming difficult.”

「全然うまく泳げなかったから、水泳が難しいってわかったよ。」

こんな感じで使ってみてください。


続いて、瞬間英作文の際に要注意!!忘れがちな“neither A nor B”

この“neither A nor B”に続く動詞は後ろの名詞Bに合わせます。

ですので、例文で「PatもLeeさんも」と複数になっていますが続く動詞は“was”ですね。なのでもちろん“neither I nor you”とすれば“are”が続きます。


ちなみに余談ですが“neither”を代名詞として主語にする場合、後ろにとる動詞は単数系と習いませんでしたか?

“Neither of us isn’t interested in learning English.”

「私たちは両方とも英語を学ぶことに興味がありません。」

こちらは文法的に正しいのですが、最近ではネイティブスピーカーの中でもこういった場面で動詞を主語の人称に合わせ“are”を使う事も良くあるようです。


また特に“Neither of you aren’ t going out at this hour.”「こんな時間にあなた達は出かけないよ。」のように“you”が使われている時は“are”を使うべきか“is”を使うべきかネイティブの間でも結構な議論が起こっているようです。

(ネットで検索をするとネイティブ同士で質問をしているのが見れるので面白いですよ。)


と、本日は一つのセンテンスから駆け足で重要な項目をご紹介しました。

まず “find”は頻出ワードですのでそこからでもチェックしてみてくださいね!


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実はすごい深い単語“near”

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場する文から注意したい英単語をピックアップします。


それではまずは高校文法総復習編より次の文を見てみてください。

“They got caught in a shower and took shelter in a near café.”

「彼らはにわか雨に遭い、近くのカフェで雨宿りをした。」




雨の降る街にあるカフェ

違和感を持った方はいますでしょうか!?

実は上の文は一か所間違いがあるんです。その間違いが“near”。

“near”が形容詞で使われる場合、「~の近くに」という意味になります。

この場合、時間的な近さで使われる事が多く“in the near future”「近いうちに」などは皆さんも良く使いますよね。


ちなみに距離的な近さを表す形容詞で使われる際に“near”は名詞の前にほとんど置かれず基本的には“The station is near.”「駅は近い」と補語になります。

もしも、「○○は●●に近い」を“near”を使って表現したい場合は以下の例文のように“near”の後に“to”を入れる必要があります。

“The station is near to my house.”


ただこれはあまり使われる事がなく、通常“near”は前置詞で「~の近く」として良く使われます。*特にアメリカ英語ではほぼ使われません。

“The station is near my house.”


では、最初の例文に戻ります。

こちらの文の場合「近くのカフェ」という事で「近くの」という意味合いの単語を使いたいんですね。


その場合に使うのが“nearby”なんです。

なので最初の文の正解は以下のようになります。

“They got caught in a shower and took shelter in a nearby café.”


こう考えると“near”って少し複雑ですね。

なので次のようにまとめますので、まずはここを基本として覚えてください。


英会話でも良く使う英単語“near”のまとめ

「~の近く」という場合は前置詞としてnear”を使う。

ex) near the station「駅の近く」


「近くの~」という場合は形容詞としてnearby”を使う。

ex)“He bought a house nearby.”

「彼は近くの家を買った」


いかがでしょう。少し複雑ですがまずはまとめでご紹介した基本の部分から覚えてみてくいださいね!

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Compareに続く前置詞は!?

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場する、使い分けの確認をしておきたい熟語をご紹介します。


ということで本日のテーマがこちら!

違いが難しい熟語“compare with”と“compare to”の違いとは!?

です。


それでは行きましょう!!

“compare with”と“compare to”は「~を~と比べる」という意味で使われますね。

両方ともほとんど区別なく使用されているのですが、もともとは微妙にニュアンスが違っていて、今でもその名残のある使い分けが意図的にされる事もあるので頭の片隅に入れておくことがおススメです。


ではさっそく、ニュアンスンの違いをまずはみてみましょう!

“compare with”は同じ性質やジャンルのものを比べ違いを見出す時に使う

“compare to”そもそも違うもの(本質が違う)を比べ似ているところを見出すような時に使う


簡単に言いますと、同じようなものを比べる時は“compare with”、違うものを比べる時は“compare to”という事になります。

ただ、この同じもの、違うもの、結構主観的な目線で使い分けがされている事もありまして区別が難しい場合も多いです。以下の二つのフレーズをみてください。


A:“My philosophy is never to compare myself with others.”

A:「私の信条は、決して自分を人と比べないことです。」


B:“Your bad luck is nothing compared to mine.”

B:「君の不運なんて、僕のと比べれば何でもないよ。」


Aの文では“compare with”を使っているので、「自分」と「他人」を同じ土俵にのせて比べる事をしないというニュアンスになります。


Bの文では「不運」を比べるという点では同じ物を比べているようなので“compare with”ではないかと思うのですが、“compare to”を使う事で話し手の「君の不運」と「私の不運」では全然本質が違うんだというニュアンスが読みとれます。


少し例が難しかったので、もう少しシンプルな例を見ましょう。

C:“This curry is mild compared with that one.”

C:「このカレーはあれに比べたら甘口だね。」




カレー

同じカレーというジャンルの中で比べているので、“compare with”が使われています。


D:“This match is easy compare to bungee jumping.”

D:「この試合はバンジージャンプに比べたら何ともないね。」

「この試合」と「バンジージャンプ」は本質的に違うものを比べているので“compare to”を使っている。


いかがでしょう。

かなり細かい違いなので難しいと思いますが、まずはそんな使い分けなんだなーという感じで覚えておいてくださいね!


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