覚えたら便利!particularの使い方!?

みなさんこんにちは!

中々天気が落ち着かず、通勤時などに英語を学習されている方は、いつものようにうまく学習を進められないという方もいるのではないでしょうか。

私も、通勤時に学習をしていますが、なかなかいつもみたいに集中が出来ず、早く天候が安定してほしいな~と思っています。


なのでちょっとしたスキマ時間などに5分でもいいので英語に触れる時間を作ってくださいね!


ということで本日はそんなスキマ時間に5分で読める英語にまつわるトピックスを紹介したいと思います。

本日のテーマはズバリ


“苦手な人が多い? particularを極めよう!!”

です。早速行きましょう!


particularって結構見ると思うのですがいまいち使い方が把握できないという方、多いのではないでしょうか?


意味を調べるとたいてい次のようにのっています。

「特定の」「個別の」「固有の」「特別な」などなど。


何となくイメージはわくのですが、そもそも上のような言葉を日本語でもそんなに使う事はないので具体的な使い方をつかみづらいという部分があるのではないでしょうか。


また、particular自体をどのようにセンテンスの中に置けばいいのかもちょっと曖昧になりがちですよね。


particularの第一歩は品詞を意識!!


particularを理解する上で大事なのが品詞が何かを把握しておくこと。

ここを押さえるとまずどこに置けばいいのか理解が出来ます。

ちなみにparticularは形容詞ですので名詞を修飾しますね。


それがわかると少しみえてきませんか?

「特別な名詞」「特定の名詞」etc…

日本語で言うところの「特に~」というイメージですね。

例えば以下の例文を見てください。

“Is there any particular place I should go first ?”

「特に最初に行っておくべき場所ってありますか?」


この例文のように「特に~ある?」のようなことって日本語でも結構ありますよね。

そんな時に“particular”は便利です。


他にもこんな場面。

“I don’t have a particular reason.But I don’t want to go there.”

「特に理由はないんだけどね。そこにはいきたくないんだよ。」


いかがでしょう?

“particular”に関しては品詞を理解したうえでいくつか例文を見てみるとすぐにつかめると思います。


ぜひ、たくさんの英語に触れて慣れていってくださいね!!


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実はきちんと意識しておかないとまずい英語の未来形とは!?

みなさんこんにちは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場するフレーズから気をつけたい文法事項に関してご紹介します!


テーマはズバリ

英語の未来系って少し複雑!?

です。それではいきましょう!



未来都市

まず皆さんに一つ思いだして頂きたい事があります。

それは「時や条件を表す『副詞節』では単純未来をwillではなく『現在形』で表す。」ということ。このルールに関しては中学校の頃から何度もきかされているのではないでしょうか。


ではそれをふまえた上で、以下の二つのフレーズを見てください。


1:Do you mind if I turn up the heat a little ?

「少し温度を上げてもかまいませんか?」


2:Do you know if they will be back in the near future ?

「彼らが近い将来戻ってくるのかどうか、知っている?」


両方ともif節が使われていますが、if節以下は未来の文脈なのに2番ではwillが使われ、1番では使われていません。


この違いはなんでしょうか。先ほど皆さんに思いだしていただいた事をもう一度思い出してください。


「時や条件を表す『副詞節』では単純未来をwillではなく『現在形』で表す。」

この『副詞節』というところがミソですね。


節の品詞を意識してみよう!!


1のif節「私が温度をあげたら」は「気に障りますか?」という動詞にかかっていますので副詞節になります。(動詞を修飾出来るのは副詞ですね。)

“if I turn up the heat a little ?”という条件が“mind”にかかっている。


続いて2番を見てみますとif節「彼らが近い将来戻ってくるのかどうか(ということ)」は「知っている」という動詞の目的語になっています。

“if they will be back in the near future ?”は“know”の目的語。

目的語になれるのは『名詞節』なので「時や条件を表す『副詞節』では単純未来をwillではなく『現在形』で表す。」というルールに当てはまりません。


ですので名詞節の場合は未来を表す文では素直に“will”を使います。


いかがでしょう。

ちょっと難しいという方はまずじっくり文を訳して、副詞節か名詞節かを判断できるようにしてみてください。

見分け方の一つとして、副詞節なら動詞や文を修飾する、名詞節なら「~ということ」と、名詞的な訳をつけ足すことが出来るのがポイントです。


ぜひ週末に復習してみてくださいね!


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実はすごい深い単語“near”

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場する文から注意したい英単語をピックアップします。


それではまずは高校文法総復習編より次の文を見てみてください。

“They got caught in a shower and took shelter in a near café.”

「彼らはにわか雨に遭い、近くのカフェで雨宿りをした。」




雨の降る街にあるカフェ

違和感を持った方はいますでしょうか!?

実は上の文は一か所間違いがあるんです。その間違いが“near”。

“near”が形容詞で使われる場合、「~の近くに」という意味になります。

この場合、時間的な近さで使われる事が多く“in the near future”「近いうちに」などは皆さんも良く使いますよね。


ちなみに距離的な近さを表す形容詞で使われる際に“near”は名詞の前にほとんど置かれず基本的には“The station is near.”「駅は近い」と補語になります。

もしも、「○○は●●に近い」を“near”を使って表現したい場合は以下の例文のように“near”の後に“to”を入れる必要があります。

“The station is near to my house.”


ただこれはあまり使われる事がなく、通常“near”は前置詞で「~の近く」として良く使われます。*特にアメリカ英語ではほぼ使われません。

“The station is near my house.”


では、最初の例文に戻ります。

こちらの文の場合「近くのカフェ」という事で「近くの」という意味合いの単語を使いたいんですね。


その場合に使うのが“nearby”なんです。

なので最初の文の正解は以下のようになります。

“They got caught in a shower and took shelter in a nearby café.”


こう考えると“near”って少し複雑ですね。

なので次のようにまとめますので、まずはここを基本として覚えてください。


英会話でも良く使う英単語“near”のまとめ

「~の近く」という場合は前置詞としてnear”を使う。

ex) near the station「駅の近く」


「近くの~」という場合は形容詞としてnearby”を使う。

ex)“He bought a house nearby.”

「彼は近くの家を買った」


いかがでしょう。少し複雑ですがまずはまとめでご紹介した基本の部分から覚えてみてくいださいね!

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